通検(通訳技能検定試験)
通検の目的は、通訳能力を客観的に審査し、通訳者をめざす人の指針となることです。特に1・2級の資格に対する評価はきわめて高いものですから、取得者はフリーまたは適訳エージェントに登録するなどして多方面で活躍しています。また、これまでの通検3・4級は1996年度からボランティア通検A・B級へと改称され、合格者の登録制度もできました。ボランティア通検の各レベルは通検3・4級とほぼ同じですが、ボランティア活動という点をふまえ、内容的には社会・文化など一般的なトピックスが中心となっています。プロの通訳者をめざして通検を目標とするなら2級以上を目指したいところです。ただし、実務経験のない人が2級合格後、すぐにプロとして適用するわけではありません。通訳という職業は、仕事を始めてからが本当の勉強がはじまると考えなければなりません。まずはボランティア通検B級やA級を目標におき、上を目指していきましょう。
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